豚肉とアスパラの塩レモン炒め
こんにちは！トモキッチン（＠tomo_kitchen883）です！
今日は旬のアスパラガスと、お手頃な豚こま切れ肉で、
**さっぱり美味しい『豚肉とアスパラの塩レモン炒め』**を作りました！
シャキッとしたアスパラと、ジュワッとジューシーな豚肉。
そこに レモンの爽やかな香りがふわっと重なる、春らしい一皿です。
材料はシンプル、調理もパパッと。
忙しい日のごはんにも、あと一品ほしい日にもぴったり。
旬のアスパラは栄養たっぷり＆色鮮やかで、
食卓がぐっと明るくなるのも嬉しいポイントです。
ご飯との相性も抜群で、家族にも喜ばれること間違いなし。
簡単・時短・旬を楽しめる、嬉しいレシピ。
ぜひ作ってみてくださいね！
レシピができたきっかけ
最近ちょっと疲れ気味で、
「今日は軽くて爽やかなものが食べたいな…」 と思った日のこと。
ふと冷蔵庫をのぞくと、
旬のアスパラのみずみずしい春色のグリーンが目に入り、
それだけで少し元気をもらえた気がしました。
そのアスパラに豚肉を合わせ、
仕上げはレモンでキュッとまとめた
“豚肉とアスパラの塩レモン炒め”。
ひと口食べた瞬間、
さっぱりだけどしっかり満足感のある味わいが広がって、
気分までふっと軽くなるような一皿に。
季節を感じる爽やかさと作りやすさが重なって、
「また作りたい！」と思わせてくれる春レシピになりました。
作り方
材料（2人分）
豚こま切れ肉 … 200g
アスパラガス … 1束
料理酒 … 大さじ1
レモン汁 … 大さじ1
ごま油 … 大さじ1/2
鶏ガラスープの素 … 小さじ1
片栗粉 … 小さじ1/2
塩コショウ … 少々
粗びき黒こしょう … 適量
◆Tomo Kitchen’s Note
- 淡い紅色が新鮮のサイン
- ツヤのある肉を選ぶ
- 赤身と脂身の境目がクッキリ
- ドリップが少ないものを
- 脂身は白くてべたつかない
豚こま切れ肉は食べやすい大きさに切り、
塩コショウをもみ込んで下味をつけます。
（切らなくてもOKです！）
アスパラガスは根元の硬い部分をピーラーで軽く削り、
4cm幅にカットしておきます。
これだけで、火の通りが均一になって仕上がりがぐっと美味しく。
フライパンにごま油を熱し、
豚こまをしっかりと色が変わるまで炒めます。
火が通ったら、
料理酒・レモン汁・鶏ガラスープの素・片栗粉・粗びき黒こしょうを加え、
全体を とろんと絡むまで 混ぜ合わせます。
レモンの香りがふわっと立ち上がる瞬間がたまりません。
器に盛り付ければ、
**さっぱり美味しい「豚肉とアスパラの塩レモン炒め」**の完成です！
忙しい日でもパパッと作れて、
ご飯にも合う“簡単・時短レシピ”として大活躍します。
よくある質問
Q1. アスパラが筋っぽくなってしまいます。どう処理すればいいですか？
A1. アスパラは根元から2〜3cmをピーラーで軽く剥くと筋っぽさが解消されます。
さらに硬い部分を斜めにカットすると火の通りがよく、やわらかく仕上がります。
Q2. 豚こまがパサつきます…ジューシーに仕上げるコツは？
A2. 片栗粉を薄くまぶしてから炒めると、豚こまがしっとり＆やわらかに。
中火で火が通ったら、炒めすぎる前に調味料を絡めて仕上げるのがポイントです。
Q3. レモン汁が酸っぱすぎました。まろやかにする方法は？
A3. 少量のハチミツやみりんを足すと酸味がやさしくなります。
また、ポン酢に置き換えると酸味とコクのバランスがよく、アレンジにも◎
Q4. 片栗粉を加える理由は？なくても大丈夫ですか？
A4. 片栗粉は調味料をしっかり絡ませ、ツヤと一体感を出す役割があります。
なくても作れますが、とろみ感を出したい場合は片栗粉がおすすめです。
Q5. お弁当にも使えますか？冷めても美味しいですか？
A5. はい、相性バッチリです！
冷めても味がしっかりしていて、彩りも良く、レモンの爽やかさも残るのでお弁当にもぴったりです。
トモキッチンの食材メモ
◆アスパラガスのおいしさは、こうして育まれています
アスパラガスは、じっくり時間をかけて大切に育てられる野菜です。
長野県・伊那市の生産者 伊藤 治さんは、アスパラを育てるための土づくりに深いこだわりがあります。
アスパラガスは収穫までに3年かかる作物。
だからこそ、伊藤さんは 「良い土こそがおいしさを決める」 と考えています。
菜種かすや鶏ふんを使った堆肥で土壌を豊かにし、
さらに 水分管理を丁寧に行うことで、冬を越えても力強く育つアスパラが生まれます。
種類も実はさまざま。
王道の グリーンアスパラ、上品な甘みの ホワイトアスパラ、
そして色鮮やかな 紫アスパラ。
それぞれに個性があり、見た目も味わいも魅力たっぷりです。
また、アスパラガスには
アスパラギン酸・鉄分などの栄養も豊富。
特に根元の部分は鉄分が多く、ほとんど捨てるところがないエコな食材でもあります。
手間ひまをかけて育てられたアスパラは、
その一本に春の甘み・生命力・香りがぎゅっと詰まっています。
知れば知るほど、料理に使うのがますます楽しくなるはずです。
◆ちょっと面白そうな動画、見つけちゃいました！
料理の合間にふと見たくなる、面白そうな動画を見つけたのでシェアしますね。
食材のことがサクッと学べて、「へぇ〜そうなんだ！」って思える内容が詰まっています。
気軽に見られるので、ちょっとした休憩時間にもぴったり。
料理のヒントにもなるかもしれません…
よかったらこちらから、のぞいてみてください！
春野菜で楽しむ旬レシピ
現在は奥さんとアメリカで生活しながら、日々のリアルな「仕事終わりのごはん時間」に寄り添うレシピを発信中です。そして、日本とはちょっと違う食材や味付けにもチャレンジ中。
大好きな食べ物はラーメン！それも、ニンニク＆アブラマシマシの二郎系推し。でも平日は、時間と体にやさしい“ちょうどいいごはん”を研究してます。
