
せせりときゅうりのキムチ和え|さっぱり旨辛の簡単おつまみレシピ
せせりときゅうりのキムチ和えは、せせりのほどよい弾力と、きゅうりのシャキシャキとした食感を楽しめる、さっぱり旨辛な簡単おつまみです。
せせりは焼いて食べることの多い部位ですが、今回は茹でることで余分な脂を落とし、白菜キムチと合わせても重たくなりすぎない仕上がりにしています。
キムチのピリッとした辛さと旨みに、みずみずしいきゅうりが加わることで後味もさっぱり。
ご飯のおかずにはもちろん、ビールなどのお酒にもよく合います。

作り方は、せせりを茹で、塩もみしたきゅうりと白菜キムチを和えるだけとシンプルです。
少ない材料でも、せせり・きゅうり・キムチそれぞれの味と食感をしっかり楽しめます。
まずは、せせりときゅうりのキムチ和えの材料と作り方から紹介します。
せせりときゅうりのキムチ和え|材料と作り方
材料(2人分)
作り方
①下ごしらえ
②具材を混ぜ合わせる

③盛り付け

よくある質問(Q&A)
Q1. せせりときゅうりのキムチ和えは作り置きできますか?
A1. 作り置きはできますが、きゅうりから水分が出やすいため、冷蔵保存で翌日までに食べ切るのがおすすめです。時間がたつと味が薄まりやすいので、きゅうりの水気をしっかり絞ってから和えると、美味しさが長持ちしやすくなります。
Q2. せせりは茹でずに焼いて作ってもいいですか?
A2. 焼いて作ることもできます。香ばしさを出したい場合は焼くのもおすすめですが、今回のレシピでは茹でて冷やすことでさっぱり食べやすい仕上がりになります。暑い日のおつまみや副菜にするなら、茹でる作り方がよく合います。
Q3. きゅうりは塩もみしないとダメですか?
A3. 塩もみなしでも作れますが、きゅうりから水分が出て、キムチ和えの味がぼやけやすくなります。塩もみして水気をしっかり絞ることで、キムチやごま油の味がなじみやすくなり、最後まで美味しく食べられます。
Q4. せせりときゅうりのキムチ和えに合う献立は何ですか?
A4. さっぱりピリ辛な味わいなので、ごはんのおかずにはもちろん、冷やっこ、卵焼き、味噌汁、焼き魚などのシンプルな献立によく合います。お酒に合わせるなら、ビールやハイボールに合う簡単おつまみとしても楽しめます。
Q5. 白菜キムチの辛さを控えめにする方法はありますか?
A5. 辛さを控えめにしたい場合は、白菜キムチの量を少し減らすか、甘めのキムチを使うのがおすすめです。砂糖を少し増やすとまろやかになりますが、入れすぎると味が重くなるため、少量ずつ調整すると食べやすい旨辛味に仕上がります。
せせりをしっとりやわらかく仕上げる茹で方のコツ
せせりを美味しく仕上げるために、まず大切にしたいのが茹でる前の下処理です。
以前、せせりをほとんど下処理せずにそのまま茹でたところ、食べたときに硬い筋や小さな骨が残っていて、せっかくの弾力のある食感が少し気になってしまったことがありました。
それ以来、調理前にせせりを一切れずつ確認し、硬い筋や骨が残っている部分は、包丁やキッチンばさみで取り除くようにしています。
少し手間はかかりますが、このひと手間で食べやすさがぐっと良くなります。
さらに、何度か作る中で仕上がりがよかったのが、茹でる前にせせりを少量の日本酒になじませておく方法です。
日本酒に少し浸けてから茹でると、そのまま茹でたときよりもしっとりと仕上がり、せせりらしい弾力を残しながら、ふっくらとした食感になりました。
茹でるときは火加減にも注意します。
以前、早く火を通そうとして強火でグツグツ煮てしまったところ、せせりの身がギュッと縮み、少し硬くボソボソとした食感になってしまいました。
それからは、沸騰させ続けるのではなく、弱火でフツフツする程度の火加減を保ち、5〜10分ほどを目安に加熱しています。

せせりの大きさによって火の通り方は変わるため、時間だけで判断せず、中心までしっかり火が通っていることを確認してください。
強火で一気に火を入れるよりも、やさしい火加減で加熱した方が、パサつきにくく、しっとりしたせせりに仕上がります。
きゅうりを水っぽくしない塩もみ・水切りのコツ
せせりときゅうりのキムチ和えを水っぽくしないためには、きゅうりの塩もみと水切りも大切なポイントです。
きゅうりをそのままキムチと和えると、時間が経つにつれて水分が出てきて、せっかくのキムチの味が薄く感じられることがあります。
そのため、和える前に少量の塩をなじませ、余分な水分を軽く抜いておきます。
ただ、塩もみはしっかりやればよいというものではありません。
以前、きゅうりの水分をしっかり抜こうとして塩を多めに使い、長時間置いてしまったことがありました。
すると、きゅうりがしょっぱくなりすぎただけでなく、水分が抜けすぎてしまい、シャキシャキとした食感までほとんどなくなってしまいました。
それからは、きゅうり1本に対して塩は小さじ1/3程度を目安にしています。
強く揉み込む必要はなく、全体に塩をやさしくなじませたら、5分ほど置くだけで十分です。
水分が出てきたら、キッチンペーパーなどで軽く押さえるようにして水気を取ります。
ここでギュッと強く絞りすぎないのもポイントです。

ほどよく水分を抜くことで、キムチの味がぼやけにくくなりながら、きゅうりのパリッとした食感もしっかり残ります。
せせりのプリッとした食感と、きゅうりのシャキシャキ感。この食感の違いも、このキムチ和えの美味しさのひとつです。
冷やして味をなじませるとさらに美味しい
せせりときゅうりを白菜キムチで和えたら、作りたてをそのまま食べても美味しいですが、少し冷蔵庫で冷やして味をなじませるのもおすすめです。
和えた直後は、せせり・きゅうり・キムチそれぞれの味や食感がはっきりしています。
少し時間を置くことで、キムチの旨みと辛味がせせりになじみ、きゅうりにもほどよく味が入って、全体にまとまりが出てきます。
また、茹でたせせりは少し冷やすことで脂っぽさを感じにくくなり、きゅうりのさっぱりとした食感との相性もさらに良くなります。
ただし、長時間置きすぎると、せっかく塩もみしたきゅうりから再び水分が出て、味が薄くなってしまうことがあります。
そのため、作ってすぐに食べない場合は、短時間冷やして味をなじませる程度がおすすめです。
暑い日のおつまみや、こってりした料理に合わせる副菜にもぴったり。
せせりの旨み、きゅうりの食感、キムチのピリ辛さを楽しめる、さっぱりとした一品に仕上がります。