Cool Sukiyaki with Beef and Summer Vegetables
夏野菜の牛すき焼き

こんにちは!トモキッチン(@tomo_kitchen883)です!暑い日にぴったりのアレンジすき焼きレシピをご紹介します。今回作るのは、牛肉と夏野菜を使った 「ひんやり冷たい牛すき焼き」。ミニトマトやオクラを加えることで彩りも良く、さっぱりと食べられるのが特徴です。牛肉の旨味と甘辛いタレが野菜にしっかり絡み、冷やして食べることでいつものすき焼きとは一味違う新鮮なおいしさに。簡単に作れて、暑さで食欲がない日でもスッと食べられる、この夏おすすめの新定番レシピです。
How to cook
作り方
◆材料(2人分)
- 牛薄切り肉 … 250g
- 厚揚げ … 2個
- 長ネギ … 1/2本
- オクラ … 6本
- ミニトマト … 6個
- 糸こんにゃく … 1袋
- 舞茸 … 1パック
- 水 … 100㎖
- 醤油 … 大さじ4
- みりん … 大さじ3
- 砂糖 … 大さじ1.5
- 和風だし(顆粒)… 小さじ1
◆食材選びのポイント
- 牛薄切り肉:赤身と脂身のバランスが良いものを選ぶ。加熱してもやわらかく仕上がる。
- オクラ:うぶ毛が細かく、緑色が鮮やかでハリのあるものを選ぶ。大きすぎるものは筋張りやすいので中サイズがおすすめ。
- ミニトマト:皮にツヤがあり、ヘタが鮮やかな緑色のものを選ぶ。新鮮で甘みと酸味のバランスが良い。
下ごしらえ
- 厚揚げ(2個)は食べやすい大きさに切り、長ネギ(1/2本)は5cm幅の斜め切りに。
- オクラ(6本)はヘタを落として斜め切り、糸こんにゃく(1袋)は水気を切って3等分に。
- 舞茸(1パック)は手でほぐしておく。
甘辛すき焼きダレを作る
- フライパンに水(100ml)、醤油(大さじ4)、みりん(大さじ3)、砂糖(大さじ1.5)、和風だし(小さじ1)を入れ、煮立たせてタレを作る。
具材を煮る
- 厚揚げ、長ネギ、オクラ、糸こんにゃくを加え、蓋をして中火で約4分煮る。途中で軽く混ぜて焦げ付きを防ぐ。
- 舞茸とミニトマト(6個)を入れ、さらに牛薄切り肉(250g)を広げながら加える。牛肉に火が通るまで約6分煮込む。

粗熱をとって冷やす
- 全体に味がなじんだら器に盛り、粗熱をとってから冷蔵庫で冷やす。冷たくなったら完成。

- 牛薄切り肉は広げて加えることでタレがしっかり絡み、やわらかく仕上がる。
- ミニトマトやオクラなど夏野菜を使うことで彩りが良く、冷やしてもさっぱりと食べられる。
- 粗熱をとってから冷蔵庫でしっかり冷やすことで、暑い日にぴったりの冷たいすき焼きになる。
よくある質問
Q. 冷たい牛すき焼きは何日くらい保存できますか?
A. 冷蔵庫でしっかり冷やせば 2日程度は美味しく食べられます。
ただし牛肉や夏野菜を使っているため、できるだけ早めに食べ切るのがおすすめです。
Q. 牛薄切り肉はどの部位を使えばいいですか?
A. 肩ロースやバラ肉の薄切りが使いやすく、冷やしてもやわらかく仕上がります。
脂が多すぎない部位を選ぶとさっぱり食べられます。
Q. 夏野菜はオクラとミニトマト以外でも代用できますか?
A. はい。ナス、ピーマン、ズッキーニなどもよく合います。
旬の野菜を取り入れると彩りや栄養バランスもアップします。
Q. 糸こんにゃくがない場合はどうすればいいですか?
A. 糸こんにゃくの代わりに 春雨やしらたきを使うと良いです。
タレがよく染み込むので食感の変化も楽しめます。
Q. 冷たい牛すき焼きは温め直しても食べられますか?
A. もちろん可能です。
電子レンジや鍋で温め直せば、通常のあったか牛すき焼きとしても美味しくいただけます。
トモキッチン
平日の夜、ふっと肩の力を抜いてキッチンに立つ——そんな時間を大切にしている“仕事帰りのごはん男子”です。このブログは、2019年に趣味で始めたレシピ記録がきっかけ。
現在は奥さんとアメリカで生活しながら、日々のリアルな「仕事終わりのごはん時間」に寄り添うレシピを発信中です。そして、日本とはちょっと違う食材や味付けにもチャレンジ中。
大好きな食べ物はラーメン!それも、ニンニク&アブラマシマシの二郎系推し。でも平日は、時間と体にやさしい“ちょうどいいごはん”を研究してます。
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