
鶏肩肉(ふりそで)とキャベツの黒胡椒炒め|簡単ご飯が進むおかず
今回使ったのは、鶏肩肉とも呼ばれる「ふりそで」です。
スーパーなどで見かけても、「鶏肩肉ってどんな味なんだろう?」「鶏もも肉や鶏むね肉とは何が違うの?」と、少し気になる食材ではないでしょうか。
実際に食べてみると、個人的には鶏もも肉と鶏むね肉の中間くらいの食感と味わいに感じました。
ほどよくジューシーで旨味がありながら、もも肉ほど重たすぎず、むね肉ほどあっさりしすぎない。適度な弾力もあり、噛むほどに鶏肉のおいしさを感じられます。
初めて食べたときは、「鶏肩肉ってこんなにおいしいんだ」と少し驚きました。

今回は、そんな鶏肩肉をキャベツと一緒に炒め、粗びき黒胡椒をしっかり効かせています。
鶏肉の旨味がキャベツになじみ、黒胡椒のピリッとした辛味と香りが全体を引き締めてくれるので、シンプルな味付けでもご飯が進む炒め物に仕上がります。
鶏肩肉を初めて料理する方にも試しやすい、普段のおかずに取り入れやすいレシピです。
鶏肩肉よりもあっさりした鶏肉料理を作りたいときは、鶏むね肉とキャベツを組み合わせたレシピもおすすめです。
同じキャベツを使っても、鶏肉の部位を変えることで食感や味わいの違いを楽しめます。
鶏肩肉とキャベツの黒胡椒炒め|作り方
材料(2人分)
作り方
①下ごしらえ
②具材を炒める

③盛り付け

よくある質問(Q&A)
Q1. 鶏肩肉(ふりそで)がない場合は、鶏もも肉や鶏むね肉で代用できますか?
A1. はい、代用できます。ジューシーに仕上げたいなら鶏もも肉、あっさり仕上げたいなら鶏むね肉がおすすめです。鶏むね肉を使う場合は、片栗粉をまぶして焼くとパサつきにくくなります。
Q2. 鶏肩肉に片栗粉をまぶすのはなぜですか?
A2. 片栗粉を薄くまぶすことで、**鶏肩肉の水分を保ちやすくなり、表面も香ばしく焼きやすくなります。**さらに中華あじや黒胡椒も絡みやすくなり、味がまとまりやすくなります。
Q3. 鶏肩肉を炒めると脂っこくなるときはどうすればいいですか?
A3. 鶏肩肉は焼いていると脂が出ることがあります。最初に入れる油を控えめにし、脂が多く出た場合はキッチンペーパーで軽く拭き取ると、仕上がりが重たくなりにくいです。脂を少し残してキャベツを炒めると、旨味も活かせます。
Q4. キャベツはどのくらい炒めるとおいしく仕上がりますか?
A4. キャベツは完全にやわらかくなるまで炒めすぎず、少し食感が残るくらいで鶏肩肉を戻すのがおすすめです。鶏肉の脂と旨味がキャベツになじみ、甘みも感じやすくなります。
Q5. 黒胡椒はどのくらい入れるのがおすすめですか?
A5. 粗びき黒胡椒は好みで調整できますが、少ししっかりめに効かせると鶏肩肉のコクが引き締まり、ご飯に合う味になります。辛味が苦手な場合は控えめにして、仕上げに少しずつ追加してください。
もも肉とむね肉の中間?鶏肩肉を食べて感じた特徴
鶏肩肉(ふりそで)を実際に食べてみて印象に残ったのが、鶏もも肉とも鶏むね肉とも少し違う食感です。
個人的には、もも肉のジューシーさと、むね肉の食べやすさを合わせたようなバランスに感じました。
しっかりと鶏肉の旨味がありながら、適度な弾力もあるので、炒め物にしても肉の存在感が残ります。
今回のレシピでは、鶏肩肉に塩コショウで下味を付けてから、片栗粉を薄くまぶして焼いています。
片栗粉をまぶすことで表面にほどよく焼き色が付き、調味料も絡みやすくなるため、黒胡椒を効かせたシンプルな味付けともよく合いました。
鶏もも肉はよく使うけれど、鶏肩肉はまだ使ったことがないという方も多いかもしれません。

実際に料理してみると特別な下処理も必要なく、いつもの鶏肉料理と同じ感覚で使いやすい食材でした。
普段の鶏もも肉とは少し違った食感や旨味を楽しみたいときにも、鶏肩肉はおすすめです。
ジューシーな鶏もも肉のおいしさを楽しみたいときは、スパイスを効かせたジャークチキンもおすすめです。
鶏肩肉と食べ比べてみると、もも肉ならではのコクやジューシーさの違いも感じやすくなります。
鶏肩肉は脂が出やすい?炒めてわかった注意点
鶏肩肉は旨味があってとてもおいしいのですが、実際に何度か調理してみて気になったのが、炒めているときに出てくる脂です。
鶏肩肉をフライパンで焼いていると、肉から少しずつ脂が出てきます。
最初に入れるサラダ油が多すぎると、鶏肉から出た脂と重なり、仕上がりが少し脂っこく感じることがありました。
せっかく鶏肩肉がおいしくても、油が多すぎると黒胡椒の香りやキャベツの甘みまで重たく感じてしまいます。
そこで今回のレシピでは、最初に使う油を必要以上に増やさず、鶏肩肉の両面に焼き色が付いたところで一度フライパンから取り出します。
そのあと、フライパンに残った鶏肉の脂と旨味を利用してキャベツを炒めます。
この方法なら、鶏肩肉から出た脂をただ捨てるのではなく、キャベツをおいしく炒めるための油として活用できます。
ただし、鶏肉からかなり脂が出ている場合は、すべて残さなくても大丈夫です。
脂が多いと感じたときは、キッチンペーパーなどで軽く拭き取ってからキャベツを加えると、仕上がりが重たくなりにくくなります。

実際に作ってみて感じたのは、鶏肩肉は出てきた脂を全部使うのではなく、ほどよく残して旨味として活用することがおいしく仕上げるポイントだということ。
ちょっとした違いですが、最後まで食べやすい黒胡椒炒めに仕上がります。
鶏肩肉は野菜と炒めるのがおすすめ!キャベツと相性がよかった理由
鶏肩肉は肉そのものに旨味があるので、シンプルに焼くだけでも十分おいしく食べられます。
ただ、実際に食べてみると、調理方法によっては脂のコクを少し強く感じることもありました。
そこで野菜と一緒に炒めてみたところ、個人的には鶏肩肉だけで食べるよりも、ぐっと食べやすく感じました。
特に相性がよかったのがキャベツです。
キャベツは炒めることで自然な甘みが出て、鶏肩肉から出た脂と旨味をほどよく受け止めてくれます。
鶏肉を焼いたあとのフライパンでそのままキャベツを炒めることで、フライパンに残った旨味も無駄なく使えます。
キャベツにも鶏肉の旨味がなじむため、肉だけでなく野菜までしっかりおいしく食べられるのも、この組み合わせのいいところです。
さらに今回は粗びき黒胡椒を加えています。
黒胡椒のピリッとした辛味と爽やかな香りが鶏肩肉のコクを引き締めてくれるので、キャベツの甘みとのバランスもよくなりました。

鶏肩肉は単体で楽しむのもおいしいですが、実際に作ってみて、キャベツのような野菜と一緒に炒めることで、鶏肩肉のおいしさをより楽しみやすくなると感じています。
鶏肩肉をどう料理しようか迷ったときは、まずは身近な野菜と組み合わせた炒め物から試してみるのもおすすめです。
肉と野菜を一緒に炒めたご飯が進むおかずなら、ニラともやしを使った担々炒めもおすすめです。
野菜をたっぷり食べながら、しっかり味のおかずを楽しみたい日に作りやすい一品です。
鶏肩肉とキャベツでご飯が進む黒胡椒炒めに
鶏肩肉(ふりそで)は、ほどよいジューシーさと旨味がありながら、普段の炒め物にも使いやすい鶏肉でした。
個人的には鶏もも肉と鶏むね肉の中間のような食感に感じられ、いつもの鶏肉料理とは少し違ったおいしさを楽しめます。
一方で、炒め方によっては脂が多く出ることもあるため、最初に使う油を控えめにし、出てきた脂を上手に活用することがポイントです。
今回のようにキャベツと一緒に炒めれば、鶏肩肉の旨味がキャベツになじみ、野菜までおいしく食べられます。
そこに粗びき黒胡椒をしっかり効かせることで、鶏肉のコクをほどよく引き締め、ご飯によく合う味わいに仕上がります。
味付けも中華あじをベースにしているので難しくなく、フライパンひとつで作れるのもうれしいところ。
鶏肩肉を見かけたけれど、どう料理しようか迷っている方にも試してほしい、キャベツたっぷりの簡単黒胡椒炒めです。
いつもの鶏もも肉とは少し違った一品を作りたい日に、ぜひ楽しんでみてください。



