豚ニンニク醤油の野菜マシマシ二郎パスタ
こんにちは！
トモキッチン（＠tomo_kitchen883）です！
今回は、二郎系ラーメンならぬ「二郎系パスタ」を
作ってみました。
豚肉からあふれるコク深い脂の旨みに、
ガツンと効かせたニンニク醤油の甘辛ダレ。
そこに、
野菜マシマシで豪快に盛り付け、
タレがしっかり絡んだパスタ麺を合わせた、
食べ応え抜群のガッツリ系アレンジです。
休日のちょっとした贅沢に、
ラーメンとはひと味違う
“お家二郎”を楽しみたい方におすすめの一皿。
がっつりだけど、どこか満足感のある
トモキッチン流・背徳系パスタ、ぜひお試しください。
レシピができたきっかけ
二郎系ラーメンの、
豚肉の力強い旨みと
ガツンと効いたニンニクの味わい。
この満足感を、
家でも気軽に楽しめたらいいなと思ったのが、
この二郎系パスタを作ったきっかけです。
仕事が忙しい日が続くと、
休日くらいは
思いきりガッツリしたものを食べたくなりますよね。
外でラーメンを食べるのもいいけれど、
家でゆっくり味わえる一皿があれば、
もっと満足できるかもしれない。
そんなことを考えているうちに、
「二郎系ラーメンの味をパスタにしたらどうだろう」
と思いつきました。
豚肉の脂をしっかり活かし、
ニンニクを効かせた
甘辛い醤油ダレをたっぷり絡める。
そこに、
野菜マシマシで豪快に盛り付け、
食べ応えも満足感もアップ。
麺はラーメンではなくパスタ。
ガッツリ感はそのままに、
休日の食卓でも
ゆっくり楽しめる仕上がりを目指しました。
洗い物や工程もできるだけシンプルにして、
気負わず作れるのもポイントです。
二郎系ならではの満足感を、
お家で、少し違った形で楽しみたい。
そんな思いから生まれたのが、
この
**「豚ニンニク醤油の野菜マシマシ二郎パスタ」**です。
作り方
◆材料（2人分）
- パスタ … 300g
- 豚バラ肉 … 200g
- にんにく … お好み
- キャベツ … お好み
- もやし … お好み
- オリーブオイル … 適量
- 醤油 … 大さじ2
- 砂糖 … 小さじ2
- 中華あじ … 大さじ1
- みりん … 大さじ1.5
- 料理酒 … 大さじ1
- 塩コショウ … 適量
- 豚バラ肉（200g）は、食べ応えが出るように、やや分厚めにスライスします。
- 豚肉の脂身の部分を切り分け、細かくみじん切りにしておきます。この脂は、後で使うことでコクと旨みを引き出す大切なポイントです。
- スライスした豚バラ肉には、塩・コショウで下味をつけます。
- キャベツ（お好み）は、千切りにします。細すぎず、ほどよい太さに切ると、食べやすくなり、盛り付けもしやすくなります。
- にんにく（2片）は、香りをしっかり引き出すため、荒みじん切りにしておきます。
- 小さめのボウルに、醤油（大さじ2）、砂糖（小さじ2）、中華あじ（大さじ1）、みりん（大さじ1.5）、料理酒（大さじ1）を加えます。
- スプーンや泡立て器で、全体がなじむまで、しっかり混ぜ合わせます。
- フライパンに、オリーブオイル、刻んだニンニクと豚肉の脂身を加えます。
- 火加減は、中〜弱火。焦がさないように、じっくり炒めて、香りを引き出すのがポイントです。
- ニンニクが、ほんのり色づいてきたら、脂身と一緒にザルにあげて油を切ります。
- フライパンに、ニンニクオイルを少量入れて、中火で熱します。
- 温まったら、豚肉を並べて焼いていきます。動かしすぎず、しっかり焼き目をつけるのがポイント。
- 焼き色が付いたら、火を弱火にして、合わせダレを加え、フライパンに残った豚肉の旨味をこそぎながら、軽く煮立たせます。
- タレがなじみ、豚肉にコクと照りが出たら完成です。
- 鍋にたっぷりのお湯を沸かし、1％の塩（1Lにつき10g）を加えます。
- パスタ（300g）は表示時間通りより1〜2分短めに茹でましょう。後でソースと絡めるときに、ほどよく仕上がります。
- 鍋にたっぷりのお湯を沸かします。沸騰したら、もやし（お好み）とキャベツ（お好み）を加えます。
- 火を強めたまま、サッと短時間で下茹でするのがポイント。シャキッとした食感を残すことで、二郎系らしい野菜マシマシの食べ応えが引き立ちます。
- フライパンに、茹でたパスタを加え、トングや菜箸を使って、タレが全体に行き渡るように、しっかり混ぜ合わせます。
- パスタに、豚肉の旨味とニンニク醤油ダレが絡むことで、コクのある仕上がりになります。
- 旨みをたっぷり吸ったパスタは、器にふんわりと盛り付けます。
- その上に、茹でた野菜をこんもりとのせ、ニンニクチップをトッピング。
- 仕上げに、ニンニクオイルを回しかけることで、豚ニンニク醤油の野菜マシマシ二郎パスタの完成です。
◆よくあるQ&A
Q1. 二郎系パスタとはどんな料理ですか？
A1. 二郎系パスタは、二郎系ラーメンの特徴である豚肉のコク、ニンニクのパンチ、野菜マシマシのボリューム感を、パスタで再現したアレンジ料理です。ラーメンよりもゆっくり味わえて、家でも作りやすいのが魅力です。
Q2. 豚ニンニク醤油の味付けは濃くなりませんか？
A2. 豚ニンニク醤油はしっかりした味ですが、野菜をたっぷり使うことで全体のバランスが取れます。野菜マシマシにすることで、ガッツリ系でも重たくなりすぎず食べやすく仕上がります。
Q3. 二郎系パスタに合うパスタ麺の種類は？
A3. 二郎系パスタには、ソースが絡みやすい太めのスパゲッティがおすすめです。ニンニク醤油ダレと豚肉の旨みがしっかり絡み、二郎系らしい満足感を楽しめます。
Q4. 野菜マシマシはどんな野菜を使えばいいですか？
A4. キャベツやもやしなど、二郎系ラーメンでもおなじみの野菜がおすすめです。食感とボリュームが出て、豚ニンニク醤油のコクを引き立ててくれます。
Q5. 家でも簡単に二郎系パスタは作れますか？
A5. はい、特別な材料は不要で、フライパンひとつで作れる簡単レシピです。洗い物も少なく、休日のご褒美やガッツリ食べたい日にぴったりな、お家二郎パスタです。
トモキッチンメモ
◆ 豚肉の部位って、こんなに違う
豚肉は、
部位ごとに脂の量や食感、
旨みが大きく異なる食材です。
料理に合わせて部位を選ぶことで、
仕上がりのおいしさはぐっと変わります。
特徴を知っておくと、
毎日の献立作りも、
ぐっと楽になりますよ。
ロースは、
きめ細かい肉質で、
赤身と脂身のバランスが良い部位です。
クセが少なく、
とんかつやソテー、しゃぶしゃぶなど、
幅広い料理に使いやすいのが特徴。
加熱しすぎないことで、
やわらかく仕上がります。
肩ロースは、
ロースよりも赤身が多く、
コクと旨みがしっかり感じられる部位です。
適度な脂があるため、
生姜焼きや焼肉、カレーなど、
味付けのしっかりした料理と相性が良いのも魅力。
バラは、
脂が多く、
濃厚な旨みを楽しめる部位です。
角煮や炒め物、焼肉などに向いており、
加熱することで、
脂の甘みがより引き立ちます。
満足感のある一品に仕上げたい時に、
おすすめの部位です。
豚肉の部位ごとの特徴を理解して、
料理に合わせて使い分けることで、
豚肉本来のおいしさを、
より引き出すことができます。
◆ちょっと面白そうな動画、見つけちゃいました！
料理の合間にふと見たくなる、
面白そうな動画 を見つけたのでシェアしますね。
食材のことがサクッと学べて、
「へぇ〜、そうなんだ！」がいっぱい詰まっています。
気軽に見られる内容なので、
ちょっとした休憩時間にもぴったり。
料理のヒントにもなるかも…？
よかったらこちらから、
のぞいてみてください！
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