和風ドレッシングのケールサラダ

こんにちは!トモキッチン(@tomo_kitchen883)です!今回は栄養満点の「ケール」を使って、『和風ドレッシングのケールサラダ』をご紹介します。にんじん、ケール、コーンをたっぷり入れたサラダってね、シンプルなのに驚くほど食卓を華やかにしてくれるんです。シャキシャキのケールに、醤油ベースの和風ドレッシングがじんわり絡んで、さっぱり軽やかな味わいに仕上がるんですよ。彩りも鮮やかで栄養バランスも抜群だから、健康を気にしてる人にもぴったり。忙しい日の夜ごはんや“あと一品欲しいな”っていうときに、サッと作れるのも嬉しいところです。和風の香りがふわっと広がるケールサラダで、毎日の食卓をもっと美味しく、もっと楽しくしてみませんか?
ケールってどんな野菜?
ケールはキャベツの原種にあたる緑黄色野菜で、古代ギリシャやローマ時代から食べられてきた歴史のある野菜です。実はキャベツやブロッコリー、カリフラワーなど、私たちがよく口にする野菜はすべてケールから品種改良されて生まれた仲間たち。つまりケールは「キャベツのお母さん」とも言える存在なんです。
そんなケールは「野菜の女王」と呼ばれるほど栄養が豊富です。ビタミンCはレモン以上に含まれていて免疫力アップや美肌効果に役立ち、骨の健康を守るビタミンKやカルシウムもたっぷり。
さらに、食物繊維は腸内環境を整え、βカロテンやルテインといった抗酸化物質は老化防止や目の健康を守る働きをしてくれます。特にカルシウムは牛乳の約2倍近く含まれていることもあり、健康や美容を意識する人にとっては欠かせない食材です。
美味しく続けるスーパーフード生活
今回のサラダをもっと楽しむために、ケールの選び方や美味しい食べ方をまとめた記事もご用意しました。『ケールってどうやって選ぶの?』と思った方は、ぜひこちらからご覧ください!
ケールの魅力や美味しい食べ方については、こちらの【What is Kale? スーパーフードの栄養・保存方法・おすすめレシピまとめ】で詳しく解説しています。ケールサラダと一緒にチェックして、毎日の食卓に取り入れてみてください。
作り方
◆材料(2人分)
- ケール … 3〜4枚
- にんじん … 1/2本
- コーン … 1缶
- オリーブオイル … 大さじ4
- 醤油 … 大さじ2
- 酢 … 大さじ2
- はちみつ … 小さじ1
- いりごま … 適量
◆ケール選びのポイント
- 色とハリ:濃い緑色でツヤがあり、葉にハリがあるものを選ぶ。
- 葉と茎の状態:葉に穴や黒い斑点がなく、茎がみずみずしいもの。
- サイズ:中くらいの大きさで柔らかい葉は食べやすく、用途に合わせて選ぶ。これを押さえておけば、サラダでも加熱料理でも美味しいケールが手に入りますよ。
- ケール[3〜4枚]は軸を取り除き、2㎝程度の長さに切ります。
- 切ったケールは水につけて汚れを落としてから水気を切ります。
- にんじん[1/2本]は根本を切り落として皮を剥き、切り口を下にしておき、1㎝幅に切ります。さらに切り口を下にして、繊維に沿って1.5㎝幅の短冊状に切ります。
- にんじんはラップをして30秒ほどレンジで加熱しておきます。
- コーン[1缶]はザルに移して水気を切っておきます。
- 大きめのボウルに醤油[大さじ2]と酢[大さじ2]、はちみつ[小さじ1]、いりごま[適量]を入れて、泡立て器でよく混ぜ合わせます。
- 混ぜ終わったら、オリーブオイル[大さじ4]を少しずつ加え、混ぜ合わせていきます。

- ドレッシングが完成したらケールとにんじん、コーンを加えて満遍なく和えていきます。
- 器に盛り付ければ出来上がりです。

よくある質問
Q. ケールが苦く感じるときはどうすればいいですか?
A. 葉をよく洗い、固い茎を取り除きましょう。
食べやすい大きさにちぎり、ドレッシングと和える前に塩を少しふって軽くもみ込むと、苦味がやわらぎます。
Q. コーンは缶詰以外でも使えますか?
A. はい、大丈夫です。
冷凍コーンや茹でたとうもろこしでも代用可能です。旬の生とうもろこしを使うと、より甘みが引き立ちます。
Q. ドレッシングをもっとマイルドにしたいのですが?
A. 酢を少し減らすとマイルドです!
はちみつを増やすとまろやかな味わいになります。お子様向けには胡麻ドレッシングを少し混ぜるのもおすすめです
Q. 作り置きできますか?
A. サラダは新鮮さが命なので、できれば食べる直前に和えるのがおすすめです。
ただし、野菜だけを切って保存容器に入れて冷蔵庫に入れておき、食べる直前にドレッシングをかければ美味しくいただけます。
Q. メインのおかずと合わせるなら何がおすすめですか?
A. 焼き魚、照り焼きチキン、唐揚げなど和食との相性が抜群です。
軽めにしたい日は、スープやパンと合わせてランチにもぴったりです。
現在は奥さんとアメリカで生活しながら、日々のリアルな「仕事終わりのごはん時間」に寄り添うレシピを発信中です。そして、日本とはちょっと違う食材や味付けにもチャレンジ中。
大好きな食べ物はラーメン!それも、ニンニク&アブラマシマシの二郎系推し。でも平日は、時間と体にやさしい“ちょうどいいごはん”を研究してます。