砂肝のネギ塩だれ

こんにちは!トモキッチン(@tomo_kitchen883)です!今回は「砂肝」「長ネギ」「レモン汁」を使って、ビールが100倍美味しくなる最高のおつまみ『砂肝のネギ塩だれ』を作ってみました。コリコリ食感がクセになる砂肝に、香り豊かな長ネギたっぷりの塩だれが絡んで、やみつきになる味わい。居酒屋の人気メニューをおうちで再現できるので、晩酌のお供や家飲みのおつまみにぴったりです。しかも材料はシンプルで作り方も簡単。忙しい日でもサクッと用意できるから、手軽におうち居酒屋気分を楽しめます。冷えたビールと一緒に、この絶品おつまみをぜひ味わってみてください!
作り方
◆材料(2人分)
- 砂肝 … 200g
- 塩コショウ … 少々
- 白いりごま … 適量
- 小ネギ … 適量
<ネギ塩だれ>
- 長ネギ … 1/2本
- 水 … 大さじ2
- ごま油 … 大さじ1
- レモン汁 … 小さじ2
- 鶏がらスープの素 … 小さじ2
- 塩 … 適量
◆食材選びのポイント
1.砂肝は鮮度と色つやをチェック
- 新鮮な砂肝は 赤みが強く、ツヤがある のが特徴です。乾燥していたり、黒ずんでいるものは避けましょう。
- 余分な筋や脂肪が少ないものを選ぶと、下処理が楽になり、食感もコリコリに仕上がります。
2.長ネギはハリとみずみずしさがあるものを
- ネギ塩だれの決め手になる長ネギは、白い部分が太くてみずみずしいものがおすすめ。しなびているものは風味が落ちるので、できるだけ新鮮なものを選びましょう。
3.調味料は香りの良さがポイント
- ごま油は香りの立つ良質なものを使うと、ネギ塩だれがぐっと風味豊かになります。
- レモン汁も フレッシュな生レモン を絞ると爽やかさが引き立ち、居酒屋風の味に近づきます。
- 砂肝[200g]を半分に切り離し、縦と横に3〜4箇所切り込みを入れて格子状にします。
- (コリコリとした食感を楽しみたい方は、銀皮を取り除かなくてもOKです!)
- 鍋にお湯を沸かし、砂肝を5分ほど茹でたら、ザルに上げて水気をしっかり切っておきます。

- 長ネギ[1/2本]をみじん切りにします。
- 小さめのボウルに、長ネギ・水[大さじ2]・ごま油[大さじ1]・レモン汁[小さじ2]・鶏ガラスープの素[小さじ2]・塩[適量]を入れ、よく混ぜ合わせて塩だれを作ります。

- フライパンにごま油[適量]を熱し、砂肝を入れて焼き目をつけます。
- 香ばしく焼き色がついてきたら、塩コショウ[少々]を加えて味を整えます。

- 器に砂肝を盛り付け、ネギ塩だれをたっぷりかけます。
- 仕上げに白いりごま[適量]と小ネギ[適量]をトッピングすれば完成!
- おうちで居酒屋気分を楽しめる、ビールにぴったりのおつまみが出来上がります。

よくある質問
Q. 砂肝のネギ塩だれは作り置きできますか?
A. はい、冷蔵保存で2日程度は美味しく食べられます。
ただし時間が経つと砂肝のコリコリ食感がやや落ちるので、食感を楽しみたい場合は当日作り立てがおすすめです。作り置きをするなら、ネギ塩だれだけ先に作って保存し、食べる直前に砂肝と和えると良いです。
Q. 砂肝の下処理は必要ですか?
A. 基本的には銀皮を取り除かなくてもOKですが、柔らかい食感にしたい方は取り除くのがおすすめです。
コリコリ食感を残したい場合はそのまま調理しましょう。下処理では、切り込みを入れて格子状にカットすると味が染み込みやすくなります。
Q. 砂肝ネギ塩だれに合うお酒は?
A. 王道はもちろんビール!レモンの酸味とネギの風味がビールの苦味とよく合います。
焼酎やハイボールとも相性が良く、居酒屋風のおつまみレシピとして幅広く楽しめます。
Q. ネギ塩だれは他の料理にも使えますか?
A. はい!ネギ塩だれは鶏むね肉・豚バラ肉・厚揚げなどにもよく合います。
冷奴や冷しゃぶサラダにかけても美味しい万能だれなので、作り置きしておくと便利です。
Q. 砂肝のネギ塩だれを柔らかく仕上げるコツは?
A. 茹でるときに酒を少量加えると臭みが和らぎ柔らかく仕上がります。
焼くときは強火でサッと焼き色をつけるのがポイント。焼きすぎると固くなるので注意してください。
現在は奥さんとアメリカで生活しながら、日々のリアルな「仕事終わりのごはん時間」に寄り添うレシピを発信中です。そして、日本とはちょっと違う食材や味付けにもチャレンジ中。
大好きな食べ物はラーメン!それも、ニンニク&アブラマシマシの二郎系推し。でも平日は、時間と体にやさしい“ちょうどいいごはん”を研究してます。