きゅうりと鮭フレークのちらし寿司

Cucumber and Salmon Flake Sushi Bowl

きゅうりと鮭フレークのちらし寿司

調理時間:約20分 材料費:約170円/人

こんにちは!
トモキッチン(@tomo_kitchen883)です!
今日は、冷蔵庫にある食材でパパッと作れる
**『きゅうりと鮭フレークの彩りちらし寿司』**をご紹介します。

使うのは
きゅうり・鮭フレーク・錦糸卵。
どれも身近で、すぐ作れる組み合わせです。

シャキシャキのきゅうり、鮭の塩気、
ふんわり卵のやさしい甘さ。

この3つが重なって、
さっぱりなのにしっかり満足できるちらし寿司に仕上がります。

さらに酢飯のおかげで、
暑い日でもぺろりと食べられるのが嬉しいところ。

忙しい平日や、ちょっと疲れた夜でも、
さっと作れて、ふたりで「おいしいね」と笑えるごはん。

そんな暮らしに寄り添う時短レシピとして、
ぜひお試しください。

The Story Behind This Recipe

レシピができたきっかけ

暑い日が続いて、
「今日はさっぱりしたものが食べたいな」
「でも少しだけ特別感もほしい…」

そんな気持ちから生まれたのが、
きゅうりと鮭フレークのちらし寿司です。

きゅうりの爽やかさ、
鮭フレークのほどよい塩気、
ふんわり錦糸卵のやさしい甘さ。

火をあまり使わなくても、
しっかり満足できる一皿に仕上がります。

シンプルな食材でも彩りがきれいで、
食卓がぱっと明るくなるのも嬉しいポイント。

「今日はこれでいいね」と言い合いながら、
ふたりで笑って過ごせるような、
小さな幸せを届けてくれるレシピです。

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How to cook

作り方

材料(2人分)

  • 温かいごはん … 300g
  • きゅうり … 1/3本
  • サラダ油 … 大さじ1
  • 鮭フレーク … 適量
  • … 1個
  • 刻み海苔 … 適量

<すし酢>

  • お酢 … 大さじ3
  • 砂糖 … 大さじ2
  • … 小さじ1
下ごしらえ
  • きゅうりを薄く輪切りにします。分量外の塩をふり、5分ほど置きます。5分後、水で軽く洗って塩を落とし、水気をしっかり絞りましょう。
錦糸卵を作る
  • 小さいボウルに卵を割り入れ、よく溶いておきます。
  • フライパンにサラダ油を熱します。溶いた卵を流し入れ、薄焼き卵を作りましょう。
  • 両面をさっと焼いたら取り出し、粗熱を取ります。
  • 冷めたら、細切りにして錦糸卵に。
酢飯を作る
  • ボウルにお酢・砂糖・塩を入れてよく混ぜます。
  • 大きめのボウルに温かいごはんを入れて、作っておいたすし酢を全体に混ぜ合わせます。
  • そのあと、うちわであおいで手早く冷ましましょう。
  • ごはんの表面がツヤっとして、見た目もきれいな酢飯に仕上がります。
  • おいしい酢飯にするコツは、ごはんを少し硬めに炊き温かいうちにすし酢を混ぜることです。
具材を混ぜる&盛り付け
  • 酢飯に鮭フレーク・塩抜きしたきゅうり・錦糸卵を加えて、ざっくり混ぜ合わせます。
  • 器にふんわり盛り付けて、刻み海苔をのせれば完成です!

◆よくあるQ&A

Q1. きゅうりの水っぽさを防ぐにはどうしたらいいですか?
A1. 水気をしっかり絞ってください。

薄く輪切りにしたあと塩をふり、5分ほど置いてから水気をしっかり絞ると、水っぽくならず食感もよくなります。

Q2. 鮭フレークは市販のものでも大丈夫ですか?
A2. はい、市販品で問題ありません。

甘口・塩味どちらでも使えますが、味が濃い場合は量を少し調整してください。

Q3. 酢飯は温かいまま混ぜてもいいですか?
A3. はい、温かいまま混ぜてください。

温かいうちにすし酢を混ぜると味がしっかりなじみます。その後、うちわで冷ましてツヤよく仕上げるのがポイントです。

Q4. 前日に作り置きできますか?
A4. 冷蔵で半日ほどなら保存可能です。

ただし、きゅうりの食感が少し落ちやすいので、食べる直前に混ぜるのがおすすめです。

Q5. 錦糸卵をきれいに作るコツはありますか?
A5. 卵はよく溶いてから薄く広げ、弱めの火で焦がさず焼くときれいに仕上がります。冷ましてから細切りにすると形が崩れにくいです。

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Tomo Kitchen’s Note

トモキッチンメモ

◆ ちらし寿司に欠かせない“ごはん”の力
私たちの食卓に何気なく並ぶ「ごはん」。
実はその一杯には、体を動かすための
大切なエネルギーがぎゅっと詰まっています。

お米に含まれる炭水化物は、ゆっくり消化されてブドウ糖となり、
脳や全身のエネルギー源として働きます。

そのおかげで、食後もしっかり活動できて、腹持ちもよく、
血糖値の急な上昇を抑えるとも言われています。

さらに、ごはんには
たんぱく質・ビタミン・ミネラルなど、
体づくりに欠かせない栄養も含まれています。

魚や野菜、卵と合わせれば、
ひと皿で栄養バランスが整うのも魅力です。

今回の「きゅうりと鮭フレークのちらし寿司」でも、
酢飯はただの土台ではなく、料理全体を支える**“栄養のベース”**。

さっぱり食べやすいのに満足感があるのは、
ごはんがしっかりエネルギーを届けてくれるおかげなんですよね。

もし「お米って思っていたよりすごいかも」と感じていただけたら、
農林水産省がまとめているページもぜひ覗いてみてください。

お米の栄養や健康との関わりが、
とても分かりやすく紹介されています。

参考:農林水産省|お米と健康・食生活

トモキッチン
平日の夜。ふっと肩の力を抜いてキッチンに立つ。そんな時間を大切にしている “仕事帰りのごはん男子” です。このブログは、2019年に趣味で始めた小さなレシピ記録 がきっかけ。今では、「仕事終わりでも無理なく作れる夜ごはん」 をテーマに、リアルな日々のごはん時間に寄りそう簡単・おいしい・ちょうどいいレシピ を発信しています。