鶏むね肉とキャベツのピリ辛炒め

鶏むね肉とキャベツのピリ辛炒め
Spicy Chicken & Cabbage Stir-Fry

鶏むね肉とキャベツのピリ辛炒め

鶏むね肉とキャベツのピリ辛炒め
調理時間:約10分 材料費:約150円/人

こんにちは!
トモキッチン(@tomo_kitchen883)です!
今回は
**「鶏むね肉」「キャベツ」「豆板醤」**を使って、
シンプルなのにご飯が止まらなくなる
**『鶏むね肉とキャベツのピリ辛炒め』**を作ってみました。

ジューシーな鶏むね肉に、
シャキシャキのキャベツ。

そこへ豆板醤のピリッとした辛さが加わって、
食欲をグッと引き上げてくれる一品です。

ご飯がどんどん進む、満足度の高いおかず。
晩ご飯・夜ご飯にぴったりで、
材料も身近なものばかり。

フライパンひとつでさっと作れる簡単レシピなので、
忙しい日の夕食にもおすすめです。

程よい辛味と旨味が広がる
鶏むね肉×キャベツのピリ辛炒めで、
今日の食卓をちょっと楽しくしてみませんか?

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The Story Behind This Recipe

レシピができたきっかけ

忙しい日の晩ご飯でも、
できるだけ簡単で手軽に作れて、
しっかり満足できるおかずが欲しい…。

そんな思いから、
今回の**「鶏むね肉とキャベツのピリ辛炒め」**
を作り始めました。

最近は、少しヘルシーな食事も意識していて、
脂質が控えめで食べやすい鶏むね肉を使ったレシピを
考えることが増えてきました。

冷蔵庫を見ると、
シャキシャキ食感が嬉しいキャベツがちょうど残っていて、
「これは一緒に炒めるしかない!」と気持ちが動いたんです。

ただ優しい味わいだけではなく、
ご飯が進む刺激も欲しかったので、
そこに豆板醤のピリ辛をプラス。

すると、
あっさりしているのに物足りなさはなく、
辛味と旨味が合わさった、
満足感たっぷりのピリ辛炒めが完成しました。

体にも優しく、
しっかり食欲も満たしてくれる。

まさに、
日常の晩ご飯に寄り添ってくれる一皿です。

How to cook

作り方

材料(2人分)

  • 鶏むね肉 … 300g
  • キャベツ … 1/4個
  • 焼肉のタレ … 大さじ2
  • 豆板醤 … 大さじ2
  • 醤油 … 大さじ1
  • 料理酒 … 大さじ1
  • 砂糖 … 小さじ2
  • にんにくチューブ … 3㎝
  • 白いりごま … 適量
下ごしらえ
  • 鶏むね肉(300g)は、縦に3等分に切った後、そぎ切りして食べやすい大きさに切ります。
  • キャベツ(1/4個)は、食べやすい大きさに切ります。
鶏むね肉とキャベツのピリ辛炒め
味付けする
  • ボウルに鶏むね肉焼肉のタレ(大さじ2)、豆板醤(大さじ2)、醤油(大さじ1)、料理酒(大さじ1)、砂糖(小さじ1)、にんにくチューブ(3㎝)、白いりごま(適量)を入れ、よく揉み込みます。
  • そのまま焼いてOKも!前日の夜に冷凍し、当日の朝に冷蔵庫に移して解凍しておくのもOKです。
鶏むね肉とキャベツのピリ辛炒め
鶏むね肉とキャベツのピリ辛炒め
炒める
  • フライパンに分量外のサラダ油(大さじ1)を引いて熱し、鶏むね肉を焼きます。
  • 鶏むね肉の両面に焼き色が付いてきたら、一旦フライパンから取り出します。
  • フライパンはそのまま使い、キャベツを入れて炒めます。
  • キャベツに火が通ってきたら、鶏むね肉をフライパンに戻して炒め合わせます。
鶏むね肉とキャベツのピリ辛炒め
盛り付け
  • 器に盛り付ければ、「鶏むね肉とキャベツのピリ辛炒め」の完成です。
  • シャキシャキのキャベツに、豆板醤のピリッとした辛さが合わさって、ご飯がどんどん進むおかずです。
鶏むね肉とキャベツのピリ辛炒め

◆よくあるQ&A

Q1. 鶏むね肉とキャベツのピリ辛炒めは、晩ご飯にも満足できるおかずになりますか?

A1. なります。鶏むね肉は高たんぱくで食べ応えがあり、キャベツのシャキシャキ食感も加わるので満足感のある一品に。ご飯が進むピリ辛味で夜ご飯にもぴったりです。

Q2. 鶏むね肉が固くならないようにするコツはありますか?

A2. 下味をつけて少し置くことと、加熱しすぎないことがポイントです。片栗粉を少量まぶすと、鶏むね肉がジューシーで柔らかく仕上がり、ピリ辛炒めがおいしくなります。

Q3. 豆板醤がない場合、代わりに使える調味料はありますか?

A3. コチュジャンやラー油で代用できます。辛さ控えめにしたい場合は量を少しずつ調整すると、ご飯に合う優しいピリ辛味に仕上がります。

Q4. 鶏むね肉とキャベツだけでも、このピリ辛炒めはおいしく作れますか?

A4. 作れます。シンプルな材料でも、豆板醤の辛味と旨味で味に深みが出て、簡単なのに満足できる鶏むね肉とキャベツのピリ辛炒めになります。

Q5. このピリ辛炒めは作り置きしても大丈夫ですか?

A5. 冷蔵保存で翌日程度なら問題ありません。ただしキャベツは少しやわらかくなるため、できれば作りたてのシャキシャキ食感を楽しむのがおすすめです。忙しい日の時短おかずにも便利です。

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Tomo Kitchen’s Note

トモキッチンメモ

◆葉野菜を知ると、もっとおいしくなる。
葉野菜は、
その名の通り “葉を食べる野菜” のこと。
見た目も香りもみずみずしく、
料理に彩りを添えてくれる食材です。

サラダ、炒め物、スープ、鍋料理まで。
どんな料理にも寄り添ってくれるのが魅力。

さらに、
季節によって味わいが変わるのも葉野菜のおもしろさ。
特に寒い季節には、
甘みや旨みがぐっと増すといわれています。

◆キャベツ — 身近なのに奥深い葉野菜
数ある葉野菜の中でも、
特に親しみ深いのが キャベツ
一年を通して手に入りやすく、
どんな料理にも合わせやすい“万能選手”です。

炒めても、茹でても、生でもおいしい。
厚めに切れば甘みがぐっと引き立ち、
細切りにすれば軽やかで、
さっぱりとした味わいに変わります。

キャベツの選び方(農林水産省のポイント)
外葉がしっかり閉じている
内側までぎゅっと詰まっている
葉の色が鮮やかで、みずみずしい

この条件がそろっているものは、
シャキッとした食感が長く楽しめる
“良いキャベツ”のサインです。

季節で変わるキャベツの魅力
キャベツは、季節によって表情が変わります。

春キャベツ
葉がやわらかく甘みが強い。サラダや浅漬けにぴったり。

冬キャベツ
葉がぎゅっと詰まっていて、加熱すると旨味がアップ。
ロールキャベツや煮込み料理におすすめです。

寒さにあたることで甘みが増すため、
冬から春にかけてのキャベツは、まさに旬のおいしさ。

毎日の食卓を支える心強い存在
キャベツをはじめとした葉野菜は、
“手軽で使いやすく、毎日の食卓を支えてくれる存在”。

冷蔵庫に一玉あるだけで、
いつもの料理が少し明るく、
栄養バランスの整った一皿に。

炒めて甘く。
茹でてやさしく。
生でシャキッと。

そんな変化を楽しみながら、
ぜひ季節の葉野菜を気軽に取り入れてみてください。

参考:農林水産省|もっと知りたい葉物野菜

トモキッチン
平日の夜。ふっと肩の力を抜いてキッチンに立つ。そんな時間を大切にしている “仕事帰りのごはん男子” です。このブログは、2019年に趣味で始めた小さなレシピ記録 がきっかけ。今では、「仕事終わりでも無理なく作れる夜ごはん」 をテーマに、リアルな日々のごはん時間に寄りそう簡単・おいしい・ちょうどいいレシピ を発信しています。